白雪姫のハイホー
与作のヘイヘイホー
「労作歌(ろうさくうた)」というジャンルがあります。
働くことの苦しさを紛らわすために唄われた曲で、
仕事や作業のリズムに合わせた「囃子詞」という意味の無い歌詞を入れることが多いです。
まさに「ハイホー」「ヘイヘイホー」は労作歌の囃子詞。
国が違うのに、囃子詞がこうも似ているとやはり、
人類が大昔に神様にバベられたのは史実なんじゃないかと思います。
きっとバベルの塔をたてているときは、みんなが同じ労作歌を口ずさんでいたに違いありません。ハイホーや、ヘイヘイホー的な。
また青森には「ホーハイ節」という民謡があります。
これもなにやらハイホーやヘイヘイホーとの関連が疑わしいですね。
偶然似ているだけ、なのかもしれませんが、
大昔に神様にバベられた名残かもしれないと思うとちょっとスペクタクルです。
スカイツリーとか、ブルジュハリファみたいな建物たててると、
また神の怒りに触れそうですね。
ーー
「ホーハイ節」は音楽家たちから愛されているようで、
現在は実に様々なアレンジがなされて歌い継がれています。
良いですね。
0 件のコメント:
コメントを投稿